ついにVR空間で仕事を?!いろんなオフィスの種類【気になったことを語る】
VR空間で業務をする時代に!
本日、以下の記事を見つけました。
新型コロナ:ロゼッタ、本社機能をVR空間に移転 場所問わず業務 :日本経済新聞
おぉ、ついにVR空間で業務。
東証マザーズ上場で人工知能(AI)翻訳を手がけるロゼッタが、10月から本社機能を仮想現実(VR)空間に移転すると発表しました。
株式会社ロゼッタは、2004年2月25日創業で、現在の本社は新宿にあります。
事業内容は、AI×翻訳がテーマです。
オンライン会議などで、リアルタイムで翻訳をチャット表示したり、会話ログとして保存するオンヤクなどがあります。
さて、そんなロゼッタですが、まずは経営陣や管理部門の数十人の仕事場をVR空間に移すそうです。
リモート環境とは異なり、ちゃんとVRゴーグルが支給されるそうなので、ゴーグルを着けながら仕事をするんでしょうね。
流行るかはわかりませんが、どんなものなのか気になります。(人が見えるのかな?)
現行法ではVR空間のオフィスは認められな
残念ながら(?)、現行法ではVR空間はオフィスとして認められないとのことです。
この現行法が何を指すのか調べたのですが、私の索敵能力では発見出来ませんでした…。
どうして認められないんだろうか…。
実態がないからですかねぇ。
犯罪の温床になったり?レンタルオフィスもあまり代わらないような気が…と妄想。
いろんなオフィスの種類
さて、VR空間は認められないオフィスですが、現存するオフィスにはどんなのがあるかと言うと、だいたい以下になります。
自社オフィス
会社自ら所有するビル(自社ビル)をオフィスにすることです。
大企業はこのタイプが多いですね。
賃貸オフィス
ビルの一角を借りてオフィスにする形式です。
中小企業やベンチャーなど、大企業に比べて規模が小さい企業で利用されています。
自社ビルでは無いので、当然、家賃を支払う必要があります。
シェアオフィス
フロアや部屋を複数の事業者とシェアする形式です。
エリアで区切られており、パーティション等で仕切られているそうです。
プライベート感は無いですが、家賃は低価格。
それに、同じフロアに他の事業者がいるため、ビジネス交流が期待できます。
レンタルオフィス
シェアオフィスと同様に、フロアを複数の事業者とシェアするのですが、こちらは完全個室になります。
プライベート重視の方におすすめ。
コワーキングスペース
こちらもフロアを複数の事業者とシェアするのですが、レンタルオフィスとは逆に、席が決まっておらずオープンスペースとなります。
料金も時間制など自由度が高く、個人経営者に向いていると思います。
「一緒にお仕事しませんか?」なんてこともありそうです。
在宅勤務の賛否
感染症により、在宅勤務を余儀なくされていますが、調べてみると、どの調査でも半数以上は在宅勤務賛成だそうです。
「テレワーク拡大」賛成7割 「通勤の苦痛なくなる」―時事世論調査:時事ドットコム
どういう理由かというと、上記記事では以下の割合だそうです。
(複数回答可なため割合が100%にはならないです)
- 「通勤の苦痛がなくなる」(68.2%)
- 「遠隔地でも働けるので、家賃や土地の安い場所で暮らせる」(50.6%)
- 「家族などを介護中の人も働ける」(47.7%)
- 「無駄なサービス残業が減る」(42.4%)
- 「身体障害者が今以上に働きやすくなる」(41.6%)
無駄なサービス残業が減るのは、上司から変なお願いをされなくなるから??
やる仕事は減らないのに…とは思いますが、全体的に納得感はありますね。
さて、そんな私は、在宅勤務は消極的です・・・
別に嫌ではないのですが、
- 運動不足になる
- 日光を浴びない
- 雑談しにくい
という変な理由です。
「雑談しにくい」は怒られそうですが、適度な雑談は大切だと思っています。(仕事の邪魔はダメ)
雑談を通じて会話力を身につけれると思っていますが、オンラインになるとちょっと遠慮してしまいます。
そして機会が減り、会話力が鍛えられなくならないかなぁとちょっと心配です。
(最近の若い人はビジネスシーンでの会話力をもっと鍛えた方がいい人が多い気がする)
在宅勤務は勤務手段の一つなので、人によっては薬にも毒にもなるのかなと思っています。
仕事のスタイルは人それぞれなので、自分で決めたいですね。