初、リモートプレゼン!リモートプレゼン時に気を付けること【気になったことを語る】
リモートプレゼンやってみたらすごい難しかった
本日、遠隔にいる方々にリモートでプレゼンテーションをやる機会がありました。
資料は事前に作って、イメージは固めていたのですが、いざ実施してみると、対面よりも難しいと感じました。
具体的には、以下のようなことを感じました。
- プレゼンスキルが発揮出来ない
- 伝わっているのか超不安になる
- やたら早口になる and 棒読みになる
考えてみると、すべて「相手の表情、仕草がわからない」というのが起因していそう。
前提として、資料を共有しており、カメラが全員オフでした。
本当に一人でしゃべっているだけでした。
普段、対面で話をする時は、表情や仕草でコミュニケーションを取ります。
プレゼンテーションでは、今相手がどれぐらい興味を持って聞いているかを見ます。
興味を持っていそうなら丁寧に、興味なさそうなら軽くしたりします。
(重要なら興味を引くように声のトーンを上げたりしますが)
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーンさんのレバノンでの会見でも、報道陣が少し落ち着いた仕草を見せると、わざとトーンを上げて興味を引いていました。
相手を見て柔軟に変える
これが重要なのですが、これが全然出来ない。相手の感情がわからない。
だから超不安になる。
そして、いつしかプレゼンテーションではなく説明になってしまい、早口、棒読みになる。
しかも、ちゃんと緊張する。笑
会議ならお互いしゃべりますが、プレゼンテーションは一方的ですからね。
対面でのプレゼンテーションとは違う能力が求められるなぁと実感しました。
リモートプレゼン時に気を付けること
次回、もっと気を付けようと思ったこと。
問いかけを増やす
やっぱりリアクションがわからないのは辛い。
もっと問いかけてみようと思います。
とは言え、積極的にしゃべってくれるかはわからない…。
そこで、普段わたしはZoomを使っているのですが、挙手機能があるので、これを使ってもいいかなと思います。
そうしたら少しは安心出来るかなと思う。
一人で練習する
そりゃそうだ!と言われそうですが、練習する際に、一人でカメラに向かって練習してみる。
一人でカメラに向かってしゃべるのを想定した練習をするのです。
そして、録画を確認してみる。
早口にならず自然にしゃべれているか、棒読みにならず抑揚をつけてしゃべれているか確認します。
誰かに見てもらって練習すると、多分リモートでは勝手が違って焦ってしまうかもしれませんからね。
自信を持つ
最後は精神論!
見えない相手にしゃべるのは、自分との闘い。
弱気になったプレゼンテーションほど相手を不安にさせるものは無いので、それだけはしてはいけません。
場数…と言えばそれまでですが、やはり経験に勝るものはないと思います。
失敗→反省→練習を繰り返して出来るようになっていきます。
次はもっと練習して挑みたいと思います。
個人的に好きなプレゼンテーション
最後に、私がプレゼンテーションの時に気を付けていることを紹介します。
- 読む・説明する、ではなく、語る
- 資料は絵(イメージ図やグラフ)がメイン
- 笑顔
- 一生懸命やる
私はあがり症なので、手は汗ばむし震えるし、心臓もバクバクしますが、これらだけは気を付けています。
噛んだって、詰まったって、説明を飛ばしてしまってもいいと思っています。
それらよりも、これらを大切にしています。(特に1つめ!)
プレゼンは自分の気持ちを伝える場です。
一生懸命語るのは当たり前ですよね。