「お金に愛されない」財布から見えてくるもの
テレビを見ていたら「お金に愛される財布」のテレビショッピングが
仕事が終わり、リビングのテレビをつけたら、
「あなたの財布はお金に愛されない?!」
みたいな見出しで、特集がやっていました。
どういうこと??
と思いながら見ていたら、以下の一つでも当てはまったらお金が貯まらない(?!)とのこと。
- 長財布以外
- 汚れやキズがある
- 3年以上使っている
- お金とカード以外にいろいろ入っている
- ビニール・ナイロン・合成皮革素材の財布
惜しかった。
あと一つですべて当てはまったのに!笑
それにしても「長財布以外」や「ビニール・ナイロン・合成皮革素材の財布」はお金に愛されないというのは、財布デザイナーの仕事に一石を投じるような気が…。
財布コンサルタントが登場
その後、財布コンサルタントが登場。
なんだその肩書!聞いたこと無いぞ!
どうも、財布で金運アップ!に導いてくれるらしい。
その方曰く、お金持ちの財布を調べたら共通点があったそうです。
あとはちょっと風水的な要素を入れて完成。
それが、お金に愛される財布だとか。
その後、緑色の長財布が紹介されていました。
まぁテレビショッピングですからね。
理屈っぽい私には「ふーん」ぐらいですぐにチャンネルを変えてしまったのですが、よく考えると理屈があるのでは?と思い考えることに。
考えてみると意外に根拠がある?
さて、考えていきましょう。
長財布以外
調べてみると、長財布以外というより、折りたたみ財布がダメということらしい。
理由は、お金を折り曲げると可哀そうみたいな感じ。
一見、何言ってんだ?って思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。
お金って大切ですよね。
大切なものは大切に扱うのって当然です。
大切なお金を雑に扱うってことは、すでにお金を大切にしていないということです。
お金を大切にする気持ちにいつも気づかせてくれるのが長財布なのではと考えます!
汚れやキズがある、3年以上使っている
大切なお金を収納する財布がボロボロではダメでしょという意味かと。
高価な絵画をボロボロの額には入れませんよね。
それに、財布がボロボロだと、支払いをするときに周囲の人に見られて、「この人、ボロボロの財布を使ってるよ…」と思われてしまい、そんな評価がされる(かも)。
人を財布で評価するのは変ですけど、どんなすごい人でもボロボロのシャツを着ていたら評価されませんからね。
見た目が悪いのはさすがにNG。
あとは…ボロボロになり過ぎて、財布に穴が空いてお金を落とすとか。
⇒ここまで来ると苦しい!
お金とカード以外にいろいろ入っている
これは普通によく聞きますね。
財布が整理出来ていない人は、お金を整理出来ず、支出の管理がルーズになると聞きます。
私は、お金とカード以外も入っていますが、ちゃんと入れる場所は決めています。
他の物を入れてはダメというより、ちゃんと管理しておくということかな。
ビニール・ナイロン・合成皮革素材の財布
うーん…。
見た目?破れてお金を落としやすい??
無理やりだなぁ…ギブアップ。
お金に愛されない財布から見えてくるもの
お金に愛されない財布から見えてくるもの。
それは、お金を大切にする気持ちを持ち、持続していけるかどうか。
あとは、財布の見た目で損しないように。
と言うところでしょうか。(あくまで推測です)
こう考えると、学びはありますね。
財布はさておき、お金の価値観を高め、無駄な支出を避けることは大切ですからね。
その他、ちょっと気になること
ちょっと気になるのが、財布は緑色がいいという点。
なぜ緑?
普通、持ってない色だから??(深い意味は無い)
風水らしいですがよくわからない。
後は、お金を貯めるためにお金を払うという点。
なんか矛盾してない…?
こう考えることは、資産管理においてとても大切だと思います。
本質は何なのか?
先ほど整理した通り、
- お金を大切にする気持ち
- 財布の見た目
が大切だと考えると、これが満たせれば「お金に愛される」のではないかと考えます。
そして、財布はそのスイッチを押すためのものだと思います。
(財布が必要かどうかはその人次第)
人は、考え方次第で人生を変えられると思います。(このブログのコンセプト)
その考え方を変える手段は人それぞれですが、大切なのは「考え方」という点はこれからも信じていきたいなと思います。
以上、お金に愛されるお話でした。